2017/02/13 10:40

 

この帯の特徴は何といっても触り心地と見た目の豪華さ。。

遠目に見ても、手織りと一目瞭然なうえ、一部に使用している金糸が陽光や
スポットライトを浴びた時に一瞬キラッと光る華やかさを持っています。

 

 

紬など、合わない色の着物を探す方が難しい

 この金茶の色目は、合わない着物を探す方が難しいと言われる落ち着きと華やかさを
兼ね備えています。山吹色、ライトブラウンと言われる方もおられます。

 


モデル着用品なので、すぐに結べます

 ざっくりした紬糸で織り込まれていますから、手触りや結んだ時の安定感も
抜群で、背中のお太鼓はもちろん、前から見た時もその豪華さが際立ちます。
この帯、実は雑誌のモデルさんが着用しただけです。ですから既に本仕立ても終わっていて
購入したらすぐに結べる優れものです。


理由アリの点は、モデルさんが着用後、メーカーに返ってくるまでの保管、輸送時に
畳み皺が裏面についてしまったようで、裏地に畳み皺が何本かついています。
裏面は使用しませんので、着用される分には何も問題がありません。

 

 

京都西陣、渡文の代表的な帯

京都西陣、渡文の代表的な帯である、真綿紬糸で作った手織りの帯。しかも手織りに拘わらず
このお値段。
これはとてもお買い得な商品と思います。

 

 

渡文 袋帯No.24(仕立て上り):理由あり品

税込み ¥86,400円

・帯のサイズ 約4m50cm
・柄の配置 ワンポイント(太鼓・腹)
・品質表示 絹100%
・技法   すくい織り   
・着用季節 袷(10~5月)
・産地   京都西陣

*ブラウザにより写真と多少異なって見える場合があります。